強がらず堂々と独身でいられる気がしてきた

先日、大学時代の友達が結婚しました。
既婚者の友達がまた一人増えました。
結婚に対して、嫉妬はまず起きません。多分私と一緒に出席していた友達は「類は友を呼ぶ」で集まったメンバーなので、同じ気持ちだと思います。
学生の頃から恋愛や結婚に興味がなく、自分を飾るようなことをせず自分の趣味に傾注する人たちでした。
でも、一人一人は少しずつ違っていて、友達が結婚して「私はどうしよう…」と焦る子もいるし、「親は私が結婚しないで心配だろうな〜」なんて笑う子もいます。
私は、結婚できないことに引け目を感じていました。
自分は結婚できないと思います。恋人や友人と長年付き合っていられず、人間関係が希薄なタイプで、且つそういう状態で困ったことがないという。
あまり自分のことを話せないタイプで、人の話を聞くのが好きです。
女友達同士で「彼氏ができた」「彼氏と別れた」「彼氏がこの前〜」という話題って普通に上がると思うのですが、私は自ら発信したことは一度もありません。
聞かれたら少しだけ、ほんの少しだけ、上澄みのような部分だけ話しますが、基本的に自分の話を人に聞いてもらいたいと思うことがないというか、「なんで聞いてくるの?」と警戒してしまうのです。
こんな感じなので、人間関係が希薄になるのは想像できるでしょう。周りに人がいるのは落ち着かない。私が誰かを気に掛ける必要がない、誰も私を気に掛けない、こんな感じが心地いい。
こんななのに結婚式に呼んでくれる友達には感謝です。呼んでくれてありがとう。

誰かと一緒にいると落ち着かないのに、誰かと一緒に生活することを無理やり選択しようとしていた。多くの人ができていることを、自分ができないなんて!というプライドでしょうか。結婚できなきゃかっこ悪い、劣っているという頭でっかちな気持ちがあったんです。
けど、どうしてでしょうか、その考えがすっと解けたんです。急に雲が晴れた感じです。
独身の何がかっこ悪いんだろう?既婚が優れているわけでもないのでは?というか、かっこいいとか優劣って何?と。
どうしてそんなことに優劣をつけていたのか、過去の自分が理解できなくなりました。
私は決していい環境で育ってはいません。結婚に憧れるような家庭環境ではありません。アダルトチルドレンについて調べると、まんま私のことが書いてあります。そんな私に引け目を感じていました。
けど、未婚と既婚に優劣をつけなくなった時点で、少し自分を受け入れられたのか?と思いました。
私は自分自身をいじめるのが好きなので、結婚できたあの子は素晴らしい、できない自分は駄目な奴だ!と追い込んでいました。
その追い込みに飽きたのですかね。急に気が変わった自分に失望しています。これは何かの転機でしょうか?
ちなみに、その結婚した友達がきっかけで気持ちが変わった…とも考えがたいです。が、何人かの友達をこうやって見送って、ようやく確立したのでしょうか。
今は、胸を張って独身と言える!後ろめたいものは何もない!みたいなレリゴーみたいな心境です。